フジテレビの宮司愛海アナウンサーが、体調不良のため1月7日の生放送を欠席したことが報じられた。彼女は自身のInstagramで、「インフルエンザでもコロナでもなかったが、免疫力が下がっていた」と明かした。そんな中、9000万円の解決金を伴うトラブルを抱える中井正弘さんが話題となっており、宮司アナもその被害者の一人ではないかとの疑惑が浮上している。
週刊誌によると、宮司アナに関する新たな証言が寄せられた。2021年冬、飲み会に誘われた水谷愛子アナが、怪しい状況に巻き込まれる様子が描かれている。中井さんやフジテレビの権力者たちのもとで行われたこの飲み会では、女性アナウンサーがいかがわしい接待の道具として扱われていたとされ、深刻な問題が浮き彫りとなった。
水谷アナは、飲み会が最初からマッチングされていたことに気づき、恐怖を感じたと証言。中井さんとタレントたちによる圧力があり、彼女は拒否することができなかったと語っている。この件に関してフジテレビは、当該社員は会の設定に一切関与していないと否定しているが、週刊誌からは内部の情報漏洩や関与の疑惑が続出している。
フジテレビの女子アナたちは、労働環境の悪化や今回のトラブルにより、独立を決意する可能性が高まっている。現在、被害者とされるアナウンサーたちが名前を挙げられており、その中には過去に中井さんと共演したことのあるアナウンサーも含まれている。業界内での隠蔽や圧力が続く限り、女子アナたちの不信感は強まる一方だ。
この騒動は、フジテレビの女子アナウンサーたちの今後に大きな影響を及ぼすことが予想される。彼女たちの声に耳を傾け、改善が求められる時期に来ているのかもしれない。